NRFの戦略

マーケットについて

世帯数

総人口の減少というマクロ予測はありますが、東京一極集中により東京圏の世帯数は増加傾向にあり、こうした傾向は今後も続くものと考えています。また、晩婚化及び少子化等の社会構造の変化等を背景として、単身・DINKS(子供のいない夫婦)世帯も増加傾向にあり(下図を参照)、今後も増加傾向が続くと考えています。

家族類型別世帯数の推移(東京都)

家族類型別世帯数の推移(東京都)グラフ

ターゲットとするテナント層の所得金額イメージ

本投資法人は、所得金額が概ね400万円から900万円の世帯層をターゲットと想定しており、その層は全世帯の約40%を占めるボリュームゾーンとなっています。

注:
これ以外のテナント層をターゲットとする物件に関しても、マーケット特性や立地特性等の観点から、安定した需要が見込めると判断した場合には投資を検討します。

所得金額別世帯数の相対度数分布

所得金額別世帯数の相対度数分布グラフ

出典:厚生労働省「平成21年国民生活基礎調査の概況」

投資戦略

上記マーケット認識に基づき、下記の投資戦略を実践しています。

  1. 賃貸需要の厚みを重視した物件選定・投資判断 賃貸水準×沿線×通勤・通学時間
    賃貸水準 ターゲット・テナントに適した賃料水準
    沿線 知名度の高い沿線、大規模ターミナル駅へ直結する沿線
    通勤・通学時間 ターゲット・テナントの活動拠点への通勤・通学時間
  2. 良質な居住施設への投資 Urban(立地)×Basic(基本性能)×Quality(品質)
    Urban(立地) 安定した賃貸需要の見込める立地
    Basic(基本性能) トータルバランス(快適性・機能性・経済性・更新性)に優れた仕様設備
    良好な居住性を確保する「遮音性・断熱性・安全性」等の建物基本性能
    Quality(品質) 長期的な耐久性に優れた構造体(コンクリート躯体・鉄筋配筋等)
    適正な品質管理に基づく設計施工
  3. 賃貸住宅の特性(「広・多・小」)に合致したマネジメント 多様なプロパティ・マネジメント会社(PM会社)との一体的運営管理
    賃貸住宅の特性 広域に分散した立地
    多数の物件・戸数
    小口のエンドユーザーを対象

上記の投資戦略のもと、本投資法人は、賃貸住宅投資の特性をさらに追求し、一層安定的な収益の確保を図るため、立地特性及びマーケット状況に照らし、「最も安定した賃貸需要が見込めると考えられるテナント層」をターゲットとした投資対象物件の選定を行います。

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